添付図のような物理接続で、 ・HSRP(ネットワーク冗長化) ・heartbeat pacemaker(サーバクラスタ) を使い、経路とサーバの冗長化を図りたいと考えています。(論理構成) <条件> ・サーバ1、2でクラスタリングします。 ・1台のcatalystが停止した場合でも、 もう一台のcatalystを経由して通信ができるようにしたいと考えています。 上記条件を満たしたいとき、 catalyst A、B、C、D、E、Fポート にどういう設定が必要なのでしょうか? 下記のように考えてみたのですが、HSRPではクラスタ構成に問題が出ると考えています。 ■考え (1)A、Eポートで、VLAN10の設定+SVI10の設定+HSRPの設定 (HSRP 192.168.1.100/24 catalystX:192.168.1.99/24 catalystY:192.168.1.98/24 サーバ1IP:192.168.1.1/24 ) (2)B、Fポートで、VLAN20の設定+SVI20の設定+HSRPの設定 (HSRP 192.168.2.100/24 catalystX:192.168.2.99/24 catalystY:192.168.2.98/24 サーバ2IP:192.168.2.1/24 ) (3)サーバ1で、(1)の設定したHSRPを、デフォルトゲートウェイに設定する。 サーバ1 デフォルトゲートウェイ:192.168.1.100/24(VLAN10のHSRP) (4)サーバ2で、(2)の設定したHSRPを、デフォルトゲートウェイに設定する。 サーバ2 デフォルトゲートウェイ:192.168.2.100/24(VLAN20のHSRP) (5)C、Dポートはtrunkで、Vlan10、20を通す許可を設定。 考えた内容で実施すると、サーバA、Bでネットワークセグメントが異なりクラスタを構成できなくなる と考えています。 ・サーバA:192.168.1.0/24 セグメント ・サーバB:192.168.2.0/24 セグメント →AとBでセグメントが不一致、クラスタ作成不可。 もしかして添付図のような物理構成で冗長化を組もうとすると、 HSRPではなく、スタック接続(3750以上)の機械で構成しないとだめなのでしょうか? ご教授お願いします。
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