よくVPNは「インターネット網に、ユーザー専用の仮想的なトンネルを作る方式」と表現しますが、実質的にはパケットをただ単純に暗号化して他のユーザーのデータと同じ インターネット網を飛ばしてるだけですよね? まるで他のユーザーの回線とは分離されてるみたいな表現されてますけど 同じインターネット回線を使っている以上電気的、物理的には何も分離されてない ってことになりますよね?(だからこそ「仮想」なわけではあるのですが) そういう意味ではネットバンキングの利用やネット通販での 会計処理、Twitterにログインしているときの通信と 実質何も変わらないなという気がします。 そう考えると「専用のトンネルを作る方式」なんていうよく分からん比喩表現するより もっと素直に「データを暗号化して送る方式」といった方が的確な気がするのですが、 タメなのでしょうか?(ITベンダーが売れなくなるから、「嘘も方便」と 考えるべきなのでしょうか?)
↧